支援事例:いしげ製菓(いしげせいか)

《売上拡大》和菓子の技術を応用したオリジナルジャムの製造販売とOEM受託加工による経営の安定化

 

いしげ製菓
石毛 圭子 (いしげ けいこ)様

拠点:千葉県香取郡東庄町
業種:和菓子製造販売

当社は、創業100年超の老舗和菓子店である。後継者である相談者は、和菓子の修行は行っておらず新たな商品開発と事業展開が求められている。

【相談内容・きっかけ】

佐原信用金庫からの紹介で千葉県よろず支援拠点のセミナーに参加したところから具体的な支援が始まった。商談会への出店準備、PRの手法などの支援から始まり、長期的に相談者が自立した経営を続けられるように、地元支援機関と連携して支援を行った。

【支援担当者】

千葉県よろず支援拠点 コーディネーター
森脇 菜採(もりわき なつみ)

課題の整理と分析

①オリジナルジャムのブランディング

→「和菓子屋がつくる」というコンセプトはあるものの、その意味が伝わるような工夫が必要。

②経営の柱として、オリジナルジャム販売にプラスアルファの事業が必要。

解決策の提案と実施

【コーディネーターが提案したこと】

①オリジナルジャムのパッケージデザインの変更。ジャムの素材を厳選しラインナップを強化。

②ジャム作りの技術を生かし、農業県である地元千葉県の農産物のOEM加工の受け入れ。

○アドバイス内容

①オリジナルジャムのブランディングと販路開拓。

②地元農産物のOEM加工の受け入れ。

 

提案を受けて相談者が実行したこと

○相談者の行動

こちらの提案を受け入れ、パッケージデザインの変更や商品ラインナップの整理など、的確に遂行して頂いた。また、OEM加工に関しても、積極的に新たな取り組みを行い、生産者とコミュニケーションを密に取りつつ商品開発を行っている。

○他の機関との連携

紹介元である佐原信用金庫本店、ならびに支店担当者と随時連絡を取り合いながら支援を行った。

支援の成果

・パッケージデザインの刷新と商品の絞り込みなどにより、オリジナルブランド『Flexieのジャム』の完成。
・商談会出店などによる、新規販路開拓の成功。
・OEM加工の受託による、販路拡大。

 

ご相談者様の声

個人ではなかなか実現できないことも、支援を受けて実現できることもありました。プロジェクトの準備から完成、その後の販売に至るまで細かいアドバイスを頂いています。

支援のポイント

相談者がこちらのアドバイスを真摯に受け止め、確実に実行されたことが何よりも成果が形となる要因だった。今後も、更に技術力を高め、自社ブランドの販路拡大に加え、OEM受託加工にも力を入れて行かれることを期待したい。

千葉県よろず支援拠点

千葉県よろず支援拠点/公益財団法人千葉県産業振興センター
〒261-7123 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 WBGマリブイースト23F
電話番号:043-299-2921 FAX:043-299-3411
メールアドレス:yorozu@ccjc-net.or.jp

よろず支援拠点では、広く中小企業・小規模事業者の皆様の相談に応じ経営課題を分析することで売上拡大につながる経営相談サービスの提供を行います。

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